弁護士 小野 貴朗（おのたかお）
昭和５１年埼玉県生まれ。高校生のとき、将来何の仕事に就こうかと図書館で「〇〇になるには」（様々な仕事を紹介する職業ガイドの本）という本を色々見ていて、たまたま「裁判官・検察官・弁護士になるには」という本を読んだのが、法曹界を目指すようになったきっかけです。
法曹三者になるには合格率数％の司法試験に合格しなければならず、大変難しいということが書いてあったような記憶がありますが、社会正義の実現のために貢献するという理念に何となく共感を覚えたのでしょうか、法律の勉強をしてみようと思うようになり、一橋大学法学部に現役合格しました。
大学時代は志を同じくする仲間と勉強を共にし、その過程の中で、困っている人に寄り添い社会の役に立てる弁護士になることを決意し、旧司法試験に合格。
東京都内の法律事務所で、勤務弁護士、パートナー弁護士として、企業法務、不動産、債権回収、相続、遺産分割、交通事故、離婚、借金問題など多種多様な案件に携わりました。
その中で感じたことは、法律問題も病気と同じく「早期発見、早期治療」が大切ということです。リーガルサービスをより社会に広めるべく、弁護士９年目の平成２７年に東京都千代田区の水道橋に法律事務所を開設しました。
法律問題で悩みを抱えている方の精神的な負担を軽減し安心感・満足感を与えられるよう日々精力的に活動しております。特に相続案件は少子高齢化社会の中でますます増加していくことが予想され社会的に取り組む意義があると考え、特に注力しております。
クライアントからは、相談して不安な気持ちが取れた、明瞭な説明を聞くことができた、解決まで時間がかかったが先生についてきて良かった、といったお言葉をいただいており、クライアントからの感謝の言葉が仕事をする上での原動力になっています。
趣味は、ゴルフ、美術・映画鑑賞、旅行、囲碁です。
